50 research outputs found

    コウリュウ ト タイワ オ トオシタ ガクナイ ノ レンケイ オ カンガエル : イブンカ コウリュウ ノ タイケン カラ ナニ オ マナブ ノカ ト ニホン ジジョウ IV ノ レンケイ

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    2011年後期より現在(2012年後期)まで徳島大学共通教育にて開講している「日本事情IV」と「異文化交流の体験から何を学ぶのか」の二つの授業を教師の連携によって実施した。留学生と日本人学生(社会人も含む)の協同学習(Peer learning)を実施するにあたって、互いの目的とその達成を確認しながら授業デザインを振り返り、この取り組みとその意義を確認することが可能となった。言い換えれば両者の協同学習を進めるための教師の協働を評価する試みである。教師の連携による授業の実施には、従来とは違った方法や内容の工夫等が、またそれぞれの学習者に対する目標の確認とそれらが達成されたかの検証が必要となった。この授業に関わった学生らの評価と教師の評価をもとに、今大学において必要とされる教育とは何か、そしてそれを具現化する内容とその方法を考えたものである。同時にFD活動として、教師の協働に対する示唆も行いたい。(本稿では2011年後期の実施内容を分析及び考察する。

    キョウセイ シャカイ オ ササエル キョウヨウ キョウイク ノ カノウセイ I : パフォーマティブ ラーニング オ ドウニュウ スル

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    2011年度後期より現在(2014年度後期)まで徳島大学共通教育の「日本事情I・II(留学生対象科目)」と「異文化交流から学ぶグローバル化(前期)/異文化交流の体験から何を学ぶのか(後期)」の二つの授業を教師の連携によって実施している。教師の協働から留学生と日本人学生(社会人も含む)の協同学習を考え、大学という教育機関でのこのような取組みの必要性を「交流と対話を通した学内の連携を考える(2012)」にて考察した。活動を続ける上で、学生の協同学習及び主体的に取り組むというアクティブラーニングを模索しながら、2013年度後期からは演劇的アプローチを取り入れ、すなわちこれまでのスピーチによるプレゼンテーション活動に加えて最終課題を聴衆に向けて発表するパフォーマンス型の活動を取り入れた。インプロヴィゼーションによる準備活動から最終課題にいたるまでの経緯とともにパフォーマティブ・ラーニングを軸とした新たな教養教育の可能性を考えるものである。(本稿は2014年度前期の内容を対象とする。

    Mating Behavior Increases Workload of the Heart in Thoroughbred Stallions

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